2010.05.25
135・がん転移の仕組み解明も 体組織構築の“司令塔”解明(産経新聞・05・24goo配信)
(記事・前文)
私たちの体は約60兆個の細胞でできている。たったひとつの受精卵が多様な組織に分化していく発生・分化の段階では、細胞はさまざまに変化・移動して組織や個体が構築される。奈良先端科学技術大学院大学の高橋淑子教授は昨年、骨や筋肉の元になる組織で「エフリン」というタンパク質が細胞の切断と整形の司令塔の役割を果たしていることを突き止めた。この成果は、再生医療の実用化やがん転移のメカニズム解明に役立つ可能性があるという。(伊藤壽一郎)
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