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2010.06.05

【白い悪魔シリーズ】15・毒された舌(「食品の裏側」から見る添加物使用の実態06 お酒もそうなのか化化学酒の正体

日本の発酵の代表は日本酒である。しかし、その酒も安いほど危険である。本来、日本酒は、コメ麹を仕込んで、酵母で発酵させてつくられる。この過程で麹が米のたんぱく質をアミノ酸に変えて、

うま味成分に変化する。甘味や酸味など多様な味を生み出し、全国各地に銘酒が存在する。それが純米酒といわれる。しかし、最近、スーパーなどの店頭で見る安い酒は、純米酒とはほど遠い、合成化学酒なのである。つまり化学薬品で増量して1本の純米酒の原料から10本を製造する方法を取るので安い。増量はこのように行われる。ドロドロに溶けたお米を酒類原料用アルコール加えて10倍に増量する。そしてそこに調味料を加える。ブドウ糖、水飴だ。そこに化学調味料「グルタミン酸ナトリウム」や「乳酸」、「コハク酸」を加える。こうして10倍に増量した酒が「アルコール添加清酒」(アル添酒)の出来上がりである。一部、純米酒が入っているので「本醸造」などと表記しているが、成分表示のラベルを見れば、コメ麹のほかに「醸造アルコール」と書いてある。さらに驚くのは、「合成酒」である。これは一切、コメが入っていないからだ。まさに純米酒抜きの完全な化学酒である。その成分を見ると恐らく飲む気がしなくなるであろう。酒ではないからだ。
合成酒
1・醸造アルコール
2・ブドウ糖
3・水あめ
4・コハク酸
5・乳酸
6・グルタミン酸ナトリウム
7・グリシン
8・アラニン
9・酸性リン酸カルシウム
10・着色料
11・香料
これは最も安い酒でスーパーの大安売り目玉商品である。安いというのはこのような仕掛けがあり、水増ししたにせもの化学酒を飲まされている。これでは肝臓はもたない。まさにいかんぞう。





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