2010.03.12
【オウム・サリン事件02】霊的世界の問題
オウム・サリン事件で初めて日本人は、全学連など共産主義とは全くことなるマインド・コントロールというこれまであまり聞きなれないていない新興宗教の存在に気がついたのである。オウムはその後本部の捜おう索が行われたが、かつての浅間山荘事件を想起するような展開となる。
しかし、このオウムに関しては恐るべき「霊的な世界」を見せつけられた事件として国民はどのような受け止めをしたのであろうか。神を否定する共産主義勢力とは異なる霊的世界の事件だけにマスコミは、まず「カルト宗教」と捉えたが、カルト以上に深刻な霊的世界の戦いでまでは言及できなかったというより、理解できなかったようだ。そしてオウムはカルトの恐るべき悪魔的な実態をみせてくれたのである。ジャーナリストの斎藤さんは「カルト資本主義」という本の中で日本企業や公の組織にもカルトが巧妙に潜入していることを書いておられるが(この問題は今回、省くが)、霊的世界を一般の日本人に説明するのはひじょうに知恵がいる。そのためにもこのサイトで連載を開始したのである。ともあれオウム・サリン事件は霊的世界の問題であるという認識を持っていただきたいのである。
