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2010.03.10

【アンデルセン】一枚の羽根のお話は

昨日、アンデルセン童話から引用したので、私もアンデルセンは大好きである。アンデルセン童話は、子供ばかりか読む大人にも十分語り聞かせなければならないものが多い。その童話に「一枚の羽根」がある。まずはその童話の要旨を説明しよう。

・・・眠れないニワトリ小屋の一羽のメンドリが一枚の羽根をつついて落としてしまった。お茶目なメンドリは「いいわ、わたしはこれで体がすらりとしてきれいになるのだから」とみんなを笑わすつもりで言ったが、もうみんなは寝てしまっていた。ところが鳥小屋の外の枝にフクロウがいた。「聞きましたよ、この耳で、耳が落ちないうちにできるだけ聞いておかねければなりませんからね」と隣のハトさんにいう。「ねえ、ハトサさん、鳥小屋のメンドリさんたちはねきれいになりたいと言って自分の羽根をぬいたんですって」。ハトさんは、隣のアヒルに話をし、「ねえ驚きましたね、ニワトリさんたちはきれいになり競争をしてみんな羽をむしりとったのですって」、「すごいことをするね、ニワトリさんたち」とガアガア騒いだ。アヒル小屋の軒下にはコウモリさんがいてこの話を聞いていた。「これはひどい話だ。この話を黙って聞いておれない。森のみんなにも知らせよ」と月夜の空にひらひらと飛んでいった。さてその朝、メンドリ小屋にスズメたちがたくさん集まり見学に来た。そしてスズメたちはメンドリたちはどうしてこんなにスズメが聞くと「あら変だね、驚いた。生きている。メンドリさんたちは羽を抜いて5羽も死んだということですよ」と。「それは変だな、そこの話しなのかな」と首をかしげた。その首をかしげたメンドリが昨夜、一枚の羽根を落とした本人だった。そうして話をしていると風が吹いてきて落ちた羽を空高く舞いあげたとさ・・・。
この童話、笑っておれないのである。なぜならどこでもある話ではないか。小学1年生向けの童話だが、いつも大人に話を聞かせないとくだらに噂話に耳を傾けず、事実を見なければいけないということだ。週刊誌、新聞など大半が実はこのような噂が支配するマスコミ(マス塵)などだということを知るべきだ。





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